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 ■大田区 宗福寺 本堂改装

 客殿の隣に建つ本堂は昭和初期から少しずつ増築されて
 現代の基準から見ると使い勝手、気密性などに問題があり、
 客殿新築と合わせて手洗い、玄関、廊下の改装となりました。

 建物本体に歪みも見られ、そこに現代の施工がなじむように
 寸法的に余裕を持ったデザインが必要となります。
 後世に残る快適な空間を用意することができました。


 木造平屋 改装 約45u

 設計期間 1期工事2か月 2期工事2か月

 見積もり調整期間それぞれに1か月

 施工期間それぞれに3ヶ月
 宗福寺本の改装をお見せします。
        写真へスクロール           主な作品            設計・デザイン:フォルムザール




改装は本堂祭壇右側の奥まで続くゾーンです。手前から玄関、廊下、これでは閉って見える引き戸の奥にトイレをデザインしました。

  左奥は本堂祭壇。大きな葬儀、法事の時はこの中が人であふれます。
  靴を脱いで上がるため写真の右手に靴入れがあります
  正面に改装した手洗いへの吊戸が見えます。
   廊下は板張りでした。
  
  隙間風の入る暗くて寒い空間を現代の環境に近づけることもこのデザインの主題でした。
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>手洗いの改装                           >客殿の新築
 
本堂祭壇正面。この右側が改装ゾーンです  
本堂正面 この右側が改装ゾーンです 
 
本堂から旧庫裡への渡り廊下を玄関に改装しました。
  車いすのお檀家のために靴脱ぎスペース床はヒノキと畳を同じ高さにそろえる必要がありました。

  木製だった既存の窓は気密性を考えてアルミとなりました。
  歴史ある建物には問題はあるにしても実用を優先する結論となりました。
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玄関は本堂内部と障子で仕切りました。靴を脱いでこちら側に入ります。
  
 廊下から玄関を振り返る。
 夜には「ライトボックス」として機能する「建築化照明」としての意味があります。

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障子を開けると玄関が見えます。
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車いすを考慮して玄関と本堂内部に段差はありません。
玄関では靴を脱ぎますが車いすのために段差はありません

ヒノキの床板を同じ高さの畳が囲むグレーゾーンとしてデザインしました


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ヒノキの廊下を同じ高さの畳で囲み、玄関ゾーンは上下足のグレーゾーンとしてデザインしました。
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共通のデザインモチーフが内部でも繰り返されます。
  客殿天井と共通のモチーフの照明ランマがあります 
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約80cmの段差は緩い勾配の階段でつなぎました。車いすは別のルートでトイレゾーンに入ります。
大きな法事の時は列ができてしまう手洗いを広く清潔にする必要がありました。

80cmほどの高低差にはゆるい階段がありますが車いすは別ルートがあります


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トイレの神様がまつられる畳床。正面は本堂からの吊り戸です。
本堂で靴を脱いだままここに降りてきます。正面が本堂に新設した引き戸

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畳敷の女性トイレ。手洗いの下は掃除のしやすい塩ビタイルです。
女性用手洗い。 本堂から裸足のまま使用します。
このデザインモチーフを、玄関のデザインにも採用しています。

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個室の中まで畳を伸ばして簡単な着替えにも対応しています。

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カウンター : コーリアン   手洗いボール : セラトレーディング     
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客殿の新築     
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