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   ■大田区 宗福寺 客殿
 

   この「客殿」は小規模の葬儀、会食、座禅会、写経会などに
   使われ、僧衣の保管、運営事務 などの機能空間も備える
   ものです。

   本堂の隣に、新しくデザインした小路を挟むように計画する
   ことになりました。
   水屋、小路、あずまや、墓所を総合してデザインしてお寺の
   新たな佇まいを形成しています。

   これに合わせて本堂の改装も担当しました。
   本堂の改装

     壁式鉄筋コンクリート造 3階建て・約400u

     設計期間:10ヶ月  見積もり調整期間:1か月

     施工期間15か月 大田区緑化申請 省エネ申請 
お寺の丸窓からは富士山が見えます
  写真へスクロール    主な作品         設計・デザイン:フォルムザール







この時間帯がこの計画の焦点ともいえるものです。手前右の水屋と左の小集会室、客殿、本堂、それぞれの照明計画は相互に関係があります。
 夜の宗福寺 −ナイトタイムデザインは重要な要素と考えられます、葬儀や集会の時間。  
 昭和初期に移築された本堂 ・新築した客殿 ・水屋が並び、本堂と客殿の間に
 合わせてデザインした小路が見えます。  

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左の本堂の3倍以上の面積がある客殿。外観はできる限り簡素に、デザイン要素は少なくすることを目指しました。
  昼間は別の表情を見せます。斜路は車いすのために新設しました。

  外壁、内壁 左官:日丸産業   
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お寺の小路。奥にはあずまやと池を配しました。
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  石敷の小路は風が吹き抜けます。  
  正面は古材を利用した東屋、右に曲がって新しい墓所へ続きます。

   石工事:横山 洋   
  植栽 :磯田 裕一



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この建物にとって夜のデザインは重要でした。石敷の小路に客室の光がこぼれます。
          
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エントランスから1階客室、エレベーター、階段が見えています。
  1階玄関ホールから室内を見る
  床と階段はタモの無垢板。段板には滑り止めの「スプーンカット」をほどこしました。
  正面に内部奥行が深い葬儀用のエレベーターが見えています。
       
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階段にはタモの厚板。スプーンで削り取ったような凹凸が美しく見えています。
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客室入り口上の飾り梁。解体した庫裡にあった古材を製材、木目を洗い出し焼きを入れて再構成した開口飾り。
  解体した庫裡にあった古材を製材、木目を洗い出し焼きを入れて再構成した開口飾り。
  その上には左官仕上げのレリーフを配しました。
   
                                                   
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室内からエントランスを見ています。エレベーターと階段は左側、正面はオートドア、右には受付が見えています。
  1階客室から玄関ホールを振り返る。

                                                            
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旧庫裡の瓦を加工して装飾的に用いた壁が見えます。その奥は少し閉鎖された相談室があります。
                            
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1階客室全景。交差する回り縁、トップライトから光の降りる飾り棚、外部の小路、左官仕上げのレリーフが見えています。
                     
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小路が見える低くて大きな窓。その上には左官で仕上げたレリーフが見えます


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ナイトタイムデザイン。夜の小路に配した照明が室内デザインと相互に関係性を持ったデザインです。
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客殿三階正面の丸窓が見えます。部屋は左右に分けることも一体として使うことにも対応したデザインです。
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3階通路正面に丸窓を配しました。
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この丸窓からは、運が良ければ富士山が望めます。
  丸窓は左官仕上げであってこその表現です。 運が良ければ正面に富士山が見えます。
撮影:根本 健太郎    左官:日丸産業   
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